【読書日記5/17’】罪の声@塩田武士

塩田武士著「罪の声」を読了。 昭和の未解決事件「グリコ・森永事件」をモチーフとした小説。 当時、あれだけ騒がれたにもかかわらず、薄ぼんやりとしか記憶にありませんでしたが、あの事件にはこんな裏話もあったのかと驚かされました。 当然、小説ですからフィクションとノンフィクションの線引きはあると思います。ただ、当時の大阪府警と犯人達のやりとりなどはまさに実話、実録といった雰囲気で取材をよくやっ…

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