【読書日記23/17’】暗手@馳星周

馳星周著「暗手」を読了。 相変わらず、馳ワールドが炸裂している本作。 クライムノベルとしてもハードボイルドとしても読み応えがあり、最高のエンターテイナー作品に仕上がっています。 シリーズ前作の「夜光虫」が未読なので、近々読んでみたいのと、次作の期待も膨らむ一冊でした。 内容:台湾のプロ野球で八百長に手を染め、罪から逃れるために次々と殺しを重ねた加倉昭彦。居場所を失い、顔も名前も変…

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