【読書日記16/24’】アリアドネの声@井上真偽

井上真偽著「アリアドネの声」を読了。 プロットが良く、ページボリューム、文章の行間が広く読みやすかったですね。 ミステリーというよりサイバルアドベンチャーって感じかな。 その感じから、映像化を意識した作りにもなってますね。そうなると、悪役が不在なので、脚本にひと工夫必要かも、なんて思いながら読んでいました。 内容:救えるはずの事故で兄を亡くした青年・ハルオは、贖罪の気持ちから救助…

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