【読書日記18/24’】木挽町のあだ討ち@永井紗耶子

永井紗耶子著「木挽町のあだ討ち」を読了。 第169回直木三十五賞・第36回山本周五郎賞のW受賞作。 そこらのヘタなミステリーより断然面白かったです!(^^)! 最初は江戸時代の語り口に戸惑ったけど、読み進めていくうちに慣れたし、この作品にはこの語り口しかないなー、とも思いました。 「疑う隙なんぞありはしない、あれは立派な仇討ちでしたよ。」と、木挽町(今の歌舞伎座周辺)で起きた仇討ち事…

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