【映画鑑賞記27/16’】TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」を鑑賞。
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クドカンこと宮藤官九郎の監督・脚本作品。
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物語の設定から小ネタまで、クドカンワールド全開の作品でした。
特にロック好きにはたまらない設定で楽しめましたね。
事故が原因で地獄に来てしまった男子高校生を演じるのは神木隆之介。高校生役としてはトウがたっている感じがしますが、輪廻転生を繰り返す役をコミカルに演じていました。
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神木君が現世に戻るため、輪廻転生を繰り返す訳は恋する彼女とチューするため。その彼女を演じるのは、今売り出し中の若手女優・森川葵。キュートな顔立ちですね。
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そして、神木君と共に主演を張り、ロッカーの鬼を演じるのは長瀬智也。しかしながら、ジャニーズは画像の提供を許さない心狭い事務所。
他に、ロックバンドのメンバーとして桐谷健太、清野菜七、皆川猿時、シシドカフカなどロックな面々がずらりと出演しています。往年のロッカーのパロディもありますが、その中にクドカンのロックに対するリスペクトが十分に感じられる作品でした。

こういう、チューをしてみたいなぁー(笑)
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解説:『ピンポン』『舞妓 Haaaan!!!』などの脚本を担当してきた宮藤官九郎が、監督と脚本を務めて放つ異色のコメディー。事故が原因で地獄に来てしまった男子高校生が、ロックバンドを率いる鬼と共に奇想天外な冒険と抱腹絶倒の騒動を巻き起こす。主演を務めるのは、『ヘブンズ・ドア』などの長瀬智也と『るろうに剣心』シリーズなどの神木隆之介。ユニークな設定とギャグ満載の物語もさることながら、特殊メイクを施して鬼にふんした長瀬の怪演や、猛特訓したという神木のギタープレイにも注目。

あらすじ:修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助(神木隆之介)。ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にしてロックバンドの地獄図(ヘルズ)のリーダーである赤鬼のキラーK(長瀬智也)が現れる。彼の指導と特訓のもと、地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する大助だが……。

この記事へのコメント

  • mutumin

    これは面白そうだわ!クドカンワールド大好き!
    2016年08月03日 05:25
  • pn

    フルートになりたい(笑)
    2016年08月03日 06:34
  • 親知らず

    面白そうねー。血が出なさそうだし。
    今年の夏休みの映画にして見てみたいなー。
    目的がかなったら地獄に戻るのかなー。
    2016年08月03日 07:57
  • HOTCOOL

    mutuminさん

    おおーmutuminさんもクドカン好きなのですね!
    2016年08月03日 18:41
  • HOTCOOL

    pnさん

    縦笛じゃないの(笑)
    2016年08月03日 18:42
  • HOTCOOL

    親知らずさん

    ロックの小ネタも満載でしたよ^^
    2016年08月03日 18:43

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