【映画鑑賞記63/18’】ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」を鑑賞。
174964_01.jpg
CIAエージェントのマックス(ジョシュ・ブローリン)と謎の中南米人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)が仕掛けるルール無用の麻薬戦争を描いた「ボーダーライン」の続編。
364952_003.jpg
364952_001.jpg
前作でこの2人とチームを組んだエミリー・ブラント演じるFBI捜査官は今回何故か出演していません。
その分、前作以上に男臭く、かつ、ドロ臭い作品に仕上がっています。
また、監督もドゥニ・ヴィルヌーヴからステファノ・ソッリマに交代。ただし、脚本は前作に引き続きテイラー・シェリダン(ウインド・リバー)が担当しています。
やはり、脚本が良いので国境や辺境で起きる苛酷な現実や、麻薬と麻薬を取り扱う麻薬王などのマフィアらを描いているのですが、エンタメ的な要素も取り入れているので、物語に引きこまれました。
さすが、今注目の脚本家シェリダンですね。
364952_004.jpg
特に今回はベニチオ・デル・トロ演じるアレハンドロが良い味出していました。ラストに彼が次回作に続くような動きをするので、第3弾も楽しみであります。

解説:麻薬戦争を題材にしたサスペンスアクション『ボーダーライン』の続編。麻薬カルテルの壊滅に乗り出すCIAの特別捜査官と、彼が雇う暗殺者を映し出す。『暗黒街』などのステファノ・ソッリマが監督を務める。前作に引き続いて『エスコバル 楽園の掟』などのベニチオ・デル・トロ、『ミルク』などのジョシュ・ブローリンが出演。脚本を、前作に引き続きテイラー・シェリダンが担当した。

あらすじ:アメリカで、メキシコを経由して不法入国したと思われる人物が、15人の死者を出す自爆テロを起こす。アメリカ政府はさらなる犯行を防ぐため、CIAの特別捜査官のグレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルをかく乱させるよう命じる。グレイヴァーは、家族を殺したカルテルに恨みを抱く暗殺者のアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に麻薬王の娘をさらい、カルテル同士の抗争を引き起こそうとする。

この記事へのコメント

  • pn

    さりげなくトランプを支持している映画かねー?(笑)
    2019年01月07日 06:14
  • 親知らず

    で、結局作戦は成功するのかなぁ?
    2019年01月07日 07:41
  • mutumin

    髭は男の象徴で、より男臭いね!
    2019年01月07日 09:18
  • paulo

    トランプさんの塀は必要ですね?
    2019年01月07日 10:51
  • フサヲ

    映画・・・ 今年こそは1本くらい(!)は観たいですっっ (。><)!!

    ・・・あ、遅くなりましたが、TERUさんは年賀状くれませんが、
    お誕生日メッセージは直打ちでくれますよッ、オシゴトなので、笑
    2019年01月07日 21:40
  • まほ

    拳銃使うんでしょ?
    男くさいのはねぇ。。。(笑)
    2019年01月08日 01:17
  • HOTCOOL

    pnさん

    そこまで、露骨ではなかったですね。
    2019年01月08日 03:52
  • HOTCOOL

    親知らずさん

    成功はしますが、イタチごっこかな。
    2019年01月08日 03:52
  • HOTCOOL

    mutuminさん

    リーマンじゃなければ髭伸ばします^^
    2019年01月08日 03:53
  • HOTCOOL

    pauloさん

    いらないと思います!
    2019年01月08日 03:54
  • HOTCOOL

    フサヲさん

    直打ちメッセージも素敵ですね。仕事でも(笑)
    2019年01月08日 03:55
  • HOTCOOL

    まほさん

    たまには男臭いのも観ましょう!
    2019年01月08日 03:55