
DCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描いたアクションエンタテインメント「ザ・スーサイド・スクワッド」シリーズの最新作。
もちろんチームの顔であり、ジョーカーの元カノであるハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)が筆頭株として登場しています。

今回監督・脚本は、マーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジャームズ・ガン。ガン監督の起用が当たったみたいで、これまでのシリーズの中で、一番吹っ飛んだストーリーになっていて、見応え十分で楽しめましたわ。

何より今回のメンバーが個性的で良い。最強スナイパーのブラッドスポート、虹色のスーツに身を包んだ陰キャのポルカドットマン、平和のためには暴力もいとわないという矛盾な生き様のピース・メイカー、ネズミを操って戦うラットキャッチャー2、そして食欲以外に興味のないキング・シャークという、いずれも強烈な個性をもった悪党たちが集結。

ちなみに、このキング・シャークの声はシルベスター・スタローンなのよ。彼も、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に出演していたよね。
ある意味、ガン監督によってマーベル映画とDC映画が融合した感じで、そう思いながら観ると面白さも2倍でした。

減刑と引き換えに、危険な独裁国家から世界を救うという決死のミッションに挑む最強・最凶・最悪チーム。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンらの正義と戦う姿も観てみたいな。
解説:DCコミックスの悪役たちを集めて結成された「ザ・スーサイド・スクワッド」が、巨大な敵に立ち向かう姿を描くアクション。圧倒的に不利な条件の下、減刑と引き換えに悪役たちが激しいバトルを繰り広げる。監督と脚本を手掛けるのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどのジェームズ・ガン。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』などのマーゴット・ロビー、『パシフィック・リム』などのイドリス・エルバ、『ロボコップ』などのジョエル・キナマンらが出演する。
あらすじ:クレイジーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)、敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)ら凶悪な犯罪者たちを集め、特殊部隊が結成される。彼らは成功すれば刑期短縮、失敗すれば即死、命令に背けば首に埋め込まれた爆弾で殺されるという命懸けのミッションに挑む。
この記事へのコメント
pn
親知らず
あまり流血の惨事にならないようだし。次女と観に行きたいな。
リュカ
かっこいい女性だわ^^
京王線で事件を起こしたジョーカー真似の犯人は最悪だけど!
paulo
でも、なんでスターローンが声優で出てるの!
とし@黒猫
HOTCOOL
悪役チームものとしては、トップクラスの作品ですわ。
HOTCOOL
いやいや、結構流血しますよ(笑)
HOTCOOL
死にたきゃ一人で死ねっていうの。
あんな馬鹿が増えてきて怖い世の中になりましたね。
HOTCOOL
面白かったよ。
スターローンは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のガン監督繋がりだと思います。
HOTCOOL
面白かったよね^^