【映画鑑賞記2/22’】クライ・マッチョ

「クライ・マッチョ」を鑑賞。
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名優クリント・イーストウッドの監督・製作そして主演作。
今年5月で92歳のクリント・イーストウッド。円熟味という言葉を通り越して、まさに枯れた演技。そして作品も自分で監督するだけに枯れた演技を最高に引き出せる内容になっています。
この傾向は、前作の「運び屋」から続いていますね。
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本作は落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中で「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく姿を描いたヒューマンドラマ。
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原作は1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュの小説らしいのですが、自分を投影できる作品に目をつけるところも流石です。
上述したとおり今年92歳。本作でも元気な姿で主演を務めていますが、ちょっとヨタヨタした感じもあるのも確か。
子供の頃からクリント・イーストウッドが演じる”ダーティーハリー”ことハリー・キャラハン刑事に憧れていたので、いつまでも元気でいて欲しいな。
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解説: 『運び屋』などのクリント・イーストウッドが監督と主演などを務め、N・リチャード・ナッシュの小説を原作に描くヒューマンドラマ。落ちぶれた主人公が、少年と二人でメキシコを横断しながら心を通わせていく。原作者のナッシュと『グラン・トリノ』などのニック・シェンクが脚本を担当し、『ミリオンダラー・ベイビー』などのアルバート・S・ラディらが製作を手掛ける。エドゥアルド・ミネットやナタリア・トラヴェンをはじめ、カントリー歌手としても活動するドワイト・ヨーカムらが出演する。


あらすじ:ロデオ界の元スターのマイク・ミロ(クリント・イーストウッド)は、落馬事故をきっかけに家族とも別れ、今は競走馬の種付けの仕事をしながら一人で暮らしている。ある日、彼は元雇用主にメキシコにいる息子のラフォ(エドゥアルド・ミネット)を誘拐するよう頼まれ、単身メキシコに向かう。マイクは少年ラフォと出会い、二人でテキサスを目指すが、その道のりは困難なものだった。

この記事へのコメント

  • mutumin

    枯れた演技、この年になるとほんと魅力的です。
    2022年03月25日 06:09
  • pn

    テンガロンハットが似合う最後の俳優と言えるかもね、長生きして欲しいわ(^^♪
    2022年03月25日 06:15
  • 親知らず

    生きているだけでも凄いのに、監督&主演とは!
    やりたい事があるのが生きるエネルギーなんだねー。
    2022年03月25日 08:19
  • リュカ

    92歳でもまだまだ勢力的に活動!
    見習うぞ〜!
    2022年03月25日 08:27
  • paulo

    なぜかこの映画はココにきていない。見逃したのか!
    C.イーストウッドはすごいの俳優ですね。90歳を過ぎても味のある演技と制作意欲があるなんてすごいよね。
    2022年03月25日 09:12
  • HOTCOOL

    mutuminさん

    こんなふうに枯れたいわ。
    2022年03月26日 09:24
  • HOTCOOL

    pnさん

    まだまだ創作活動に挑んでもらいですね。
    2022年03月26日 09:32
  • HOTCOOL

    親知らずさん

    そのパワーを見習いたいですよね。
    2022年03月26日 09:33
  • HOTCOOL

    リュカさん

    僕は死んでるかもしれないけど、リュカさんは頑張れるさ!
    2022年03月26日 09:34
  • HOTCOOL

    pauloさん

    叔父貴も頑張ってくださいね。
    2022年03月26日 09:35
  • まほ

    92才で監督、制作、主演ですか。
    素晴らしいですね。
    ヨロヨロしようと何しようと、
    映画を創ろうという意気込みがすごい!
    枯れた演技も良いモノですよね。
    2022年04月03日 14:41
  • HOTCOOL

    まほさん

    枯れた以上の演技でしたわ(^.^)
    2022年04月03日 17:04