
中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家がだまし合い、化かし合いの大騒動を繰り広げるコメディ「嘘八百」シリーズ第3作目。

シリーズ第1作は“幻の利休の茶器”、第2作は”武将茶人・古田織部の幻の茶器”を巡る騒動話でしたが、本作は豊臣秀吉の出世を後押ししたと言われる7つの縁起もの「秀吉七品」を巡るストーリー。
そこに、大阪秀吉博や胡散臭い波動アーティスト、謎の美女が絡んで中井&佐々木が思い描く着地(金儲け)に辿り着けません・・・
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ただ、前2作と比べて若干話が雑というか脚本が無茶というか、そんな感じがしてちょっと残念でしたね。まー戦国時代の逸品が話の根幹になっているから色々設定が難しいのかもしれませんね。
中井貴一は同世代で好きな俳優の一人なので、次のシリーズも楽しみです。
解説:中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家がだまし合いの大騒動を繰り広げるコメディ「嘘八百」シリーズの第3作。
空振りばかりの古美術商・小池則夫と、うだつの上がらない陶芸家・野田佐輔コンビの前に、豊臣秀吉の出世を後押ししたと言われる7つの縁起もの「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明だった茶碗「鳳凰」の存在がちらつく。手にすれば一獲千金の幻のお宝となる「鳳凰」をめぐり、開催間近の大阪秀吉博や、TAIKOHと名のるカリスマ波動アーティスト、謎の美女なども絡み合う騙し合いが繰り広げられ、小池・野田のコンビ分裂の危機にまで発展する。
小池役の中井、野田役の佐々木をはじめとするシリーズおなじみのキャスト陣に加え、カリスマ波動アーティスト・TAIKOH役で安田章大が出演。監督をドラマ「全裸監督」で知られる武正晴が務め、脚本をドラマ「失恋めし」の今井雅子とNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の足立紳を担当するなど、前作からのチームが手がけた。
この記事へのコメント
pn
paulo
嘘八百って意味通じるのかな?
親知らず
昨日もサラメシで中居節を楽しんでました。
リュカ
面白そう!って思っちゃいます。
利休や織部って聞くとわくわくするけど、
やっぱりそういうのを取り上げるのはなかなか難しいのか?(笑)
HOTCOOL
次作は初心に帰ってほしいわ^^
HOTCOOL
逆に若者言葉が分かりません(笑)
HOTCOOL
社食特集でしたね。
アメリカ大使館のブリトーが食べたい(^.^)
HOTCOOL
簡単かもしれないけど、そこに騙し(贋作など)が入るから難しくなっちゃうのかな。