
数十年ぶりに新宿武蔵野館で映画を観ました。今年は単館系の作品をよく観るなー
本作は何気に映画上映中作品をネットサーフィンしているときに見つけて、興味がわいて観に行ったのです。
物語は男女4人の恋愛群像劇。
4人の俳優と役柄は、むっちゃん役に莉子が、グリコ役に筧美和子がグリコ、ベンジー役に中島歩、モー役に綱啓永。
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三角関係?四角関係?複雑にこんがらがった恋の矢印がどうやって整理されていくのか、誰と誰がくっつくのかなど、シンプルですが楽しんで観れました。
また、会話劇的要素もあるので、セリフ回しが面白かったな。

グラビアタレント好きのHCくんとしては(笑)、グリコ役の筧美和子の演技が上手くなっていてビックリ。将来、同じグラビア出身のMEGUMI、小池栄子みたいな存在になって欲しいな。
また、ベンジー役の中島歩は昔から注目していた俳優で、舞台や映画が中心だったけど、先日紹介したクドカンの「不適切にもほどがある!」にも出演していたりと、最近テレビの露出も増えてきて嬉しい限りです。ちなみに、国木田独歩の玄孫(やしゃご)にあたるらしい。
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監督の木村聡志は36歳の若手。日本の映画監督も若い方がどんどん出てきていい傾向ですね。是非、日本映画を盛り上げてもらいたいです。
解説:「恋愛依存症の女」「階段の先には踊り場がある」の木村聡志監督による恋愛群像劇。
美容室で働くむっちゃんとグリコは音楽の趣味が合うことに気づいて以来、なんでも話し合う仲となる。ある日、グリコに未練のある元恋人モーが美容室に現れる。グリコはシンガーソングライターのナカヤマシューコのライブで旧知のベンジーと再会し、同行していたむっちゃんはベンジーに一目ぼれ。むっちゃんはグリコとモーの協力を得てベンジーと恋仲になるべく奮闘するが、ベンジーはナカヤマシューコと関係を持つ一方で、久々に会ったグリコにひかれていた。そしてグリコもむっちゃんに対し罪悪感を抱きつつ、ベンジーのことが気になってしまう。
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の莉子がむっちゃん、「孤狼の血 LEVEL2」の筧美和子がグリコ、「愛なのに」の中島歩がベンジー、特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の綱啓永がモー、シンガーソングライターのみらんがナカヤマシューコを演じる。2023年・第36回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品。
この記事へのコメント
mutumin
PauloBR
#むっちゃん、グリコ、ベンジーの関係はどうなっていくのか
#グリコはモーとの過去を断ち切れるのか
#むっちゃんはベンジーと結ばれるのか
答えたら、ネタバレになっちゃうよね。
pn
リュカ
親知らず
人間関係が複雑すぎて理解するのが大変だわ。(笑)
もぐ
中学・高校生の頃シネ研に席を置いていた私はよく行ってましたw
大学時代は何故かあまり行かなくなってしまったのはどうしてだったんだろう・・・ロードショー館より名画座巡りをしていたかなぁ
HOTCOOL
筧美和子ちゃんはグラビア出身よ♪
HOTCOOL
はい、ネタバレになるので答えません(笑)
HOTCOOL
会話劇は楽しいわ^^
HOTCOOL
たまにハズレもありますが、それもまた楽しい(^.^)
HOTCOOL
恋の綱引きは見ていて楽しいです♡
HOTCOOL
コメントありがとうございます。
会社が飯田橋だったので、ギンレイホールは会社帰りによく行ってました^^
名画座がお好きでしたら、この本がお勧めです↓
「そして映画館はつづく あの劇場で見た映画はなぜ忘れられないのだろう」https://hot-cool.blog.ss-blog.jp/2022-05-13