
サッカーの弱小チームが優秀で熱心なコーチを迎えて、チームを鼓舞し再生させる物語。良くある話ですが実話であれば感動も増しますね。

物語の主軸は米領サモアのサッカー代表チーム。この代表チームは、2001年にワールドカップ予選史上最悪となる0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められずにいました。次の予選が迫る中、型破りな性格のためアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲン監督を招聘し、チームの立て直しを図りますが・・・
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監督は、「ジョジョ・ラビット」「マイティ・ソー」シリーズのタイカ・ワイティティ監督。監督自身もニュージーランドの先住民マオリの血を引いているらしいですね。
「ジョジョ・ラビット」では、独特の観点で偏見や差別を克服する可能性を示していましたが、本作では裏テーマでジェンダーを取り上げています。
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クライマックスの試合のシーンでは、胸が熱くなりました。結果は分かっていても、心を動かされる作品でした。
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解説:「ジョジョ・ラビット」「マイティ・ソー」シリーズのタイカ・ワイティティ監督が、世界最弱のサッカーチームがワールドカップ予選で起こした奇跡のような実話をもとに映画化。2014年に「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」としてドキュメンタリー映画化もされたエピソードを、ワイティティ監督独自の世界観とユーモアを交えて描き出す。
米領サモアのサッカー代表チームは、2001年にワールドカップ予選史上最悪となる0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められずにいた。次の予選が迫る中、型破りな性格のためアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが監督に就任し、チームの立て直しを図るが……。
主人公トーマス・ロンゲンを「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダー、米領サモアのサッカー協会会長タヴィタをオスカー・ナイトリー、ロンゲンの元妻ゲイルをドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・モスが演じた。
この記事へのコメント
mutumin
青山実花
結果がハッキリしているので、
好きです。
手に汗握りますよね^^
親知らず
ただのスポコンじゃなくジェンダーの事にも触れているのは良いですね。
PauloBR
pn
itomaki
HOTCOOL
うん、たまらんっす^^
HOTCOOL
勝っても負けても清々しいですよね。そこが、感動を呼ぶんでしょうね。
HOTCOOL
このチームは弱かったけど、サッカー界のジェンダー平等を成し遂げたかもしれませんね。
HOTCOOL
サッカーでもハカをするんですね。私も初めて知りました。
HOTCOOL
私は全く忘れてました^^;
HOTCOOL
記憶は薄っすらとあるんですが、ほとんど忘れてました(;'∀')