
どこかで聞いたことがあるタイトルだと思ったら、1986年に公開されヒットした「ツイスター」の続編だったわ。
前回は巨大竜巻ひとつが群発した内容でしたが、今回は”ズ”が付いていることから分かるとおり、複数の巨大竜巻が群発し、それに立ち向かう気象学の天才ケイトとストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラーらが巨大竜巻に立ち向かうストーリーになっています。
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気象学の天才ケイトを演じるのは、デイジー・エドガー=ジョーンズ。「ザリガニの鳴くところ」の演技が光っていましたが、本作でも存在感を醸し出しています。この俳優さんは、今後飛躍しそうな予感がします。
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タイラーを演じるのは、「トップガン マーヴェリック」でブレイクし出演作が続く、グレン・パウエル。
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巨大竜巻に立ち向かうアクションアドベンチャーということで、ある意味パターンは分かっていましたが、スピーディな展開で120分が竜巻のごとくあっという間でしたね。
しかし、世界的に異常気象続きの現在。巨大竜巻がいつ何時起こっても不思議ではありません。もはや他人事ではなくなっている今日この頃であります。

解説:超巨大竜巻が多数発生したオクラホマを舞台に、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが竜巻に立ち向かう姿を描いたアクションアドベンチャー。
ニューヨークで自然災害を予測して被害を防ぐ仕事をしている気象学の天才ケイトは、故郷オクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知る。彼女は竜巻に関して悲しい過去を抱えていたが、学生時代の友人ハビから必死に頼まれ、竜巻への対策のため故郷へ戻ることに。ケイトはハビや新たに出会ったストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラーらとともに、前代未聞の計画で巨大竜巻に挑む。
「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズが気象学の天才ケイト、「トップガン マーヴェリック」のグレン・パウエルがストームチェイサーのタイラー、「トランスフォーマー ビースト覚醒」のアンソニー・ラモスがケイトの友人ハビを演じた。「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督がメガホンをとり、「レヴェナント 蘇えりし者」のマーク・L・スミスが脚本を担当。
この記事へのコメント
mutumin
青山実花
面白いですよね^^
もちろん、現実に起ったら、
そんなのんきな事は
言っていられないのですが。
hagemaizo
夏炉冬扇
PBR
くまら
台風でホテルから出られなかった時に
この映画の初案をしたとおすぎとピーコが言っていたのが
未だに頭に残ってます
pn
リュカ
あの終わり方覚えてますよ〜
甘党大王
もう他人事・・・っていうか
画面の向こうの事では済まない今日この頃( ̄▽ ̄;)
ドキドキが見終わってからも増しそうです(-"-;A ...アセアセ
でも(*´з`)みたい♪
いっぷく
HOTCOOL
ドキドキおもろーでした(^O^)/
HOTCOOL
確かに竜巻映画は面白いですね。
「デイ・アフター・トゥモロー」「イントゥ・ザ・ストーム」そして前作の「ツイスター」。
名作揃いですわ(^.^)
HOTCOOL
映画の中だけで終わって欲しいですわ。
HOTCOOL
大谷君の異次元は歓迎だけど、こちらの異次元は遠慮したいですね。
HOTCOOL
学生時代に竜巻に遭遇して・・・です。
HOTCOOL
ほう、そんなエピソードがあったのですか!
知りませんでした。
しかし、おすぎとピーコは今どうしているんだろうか・・・
HOTCOOL
前作には繋がっていません。
本作の冒頭にそのエピソードがあります。
HOTCOOL
前作、ほとんど覚えていない( ゚Д゚)
HOTCOOL
コメントありがとうございます。
現実で起こりそうなことなので、怖い気持ちになりました。次の世代のためにも、地球温暖化、環境問題に対処していかなければなりませんね。
HOTCOOL
日本での竜巻発生は平均で25個程度だそうです。
私が印象深いのは北海道佐呂間で発生した竜巻で工事現場の事務所が直撃をうけて死亡者が出た事件です。私も同業でしたので、ショックをうけました。
親知らず
それ、世界中に教えて欲しいわ。
HOTCOOL
テクノロジーですが、映画の話です(笑)
tommy88
「ツイスターズ」の展示がありました。
セットをミニチュア化して再現していました。
牛が1頭飛んでおり面白かったです。
HOTCOOL
マイアミですか。
マイアミバイスが懐かしいww