

ワシントン・ポー&ティリー・ブラッドショーシリーズ5作目。
これが、2024年読んだ最後の本。
ストーリーは、イギリスで人種差別や女性差別等を声高に発信しマスコミにも注目されていた人物たちが、次々と突然死する怪事件が起こります。共通するのは事前に押し花とメッセージともとれる詩が送られていたこと。
そして、同時期にポーとこれまで事件解決にあたってきた病理学者ドイルが、殺人の疑いで逮捕されてしまいます。無実を訴えるドイルはポーに真相解明を求めますが、怪事件との掛け持ちでにっちもさっちもいかなくなりますが、同僚のテイリーやフリン、現地の警察署の捜査官らとチームを組んで、両事件の真相解明に奔走し、そして意外な事実が判明していきます・・・
話が二転三転して面白かったわ。アナログとデジタルが入り混じる刑事捜査が楽しい

そして、シリーズのレギュラーであるポー、ティリー、フリン、そしてドイルと安定の掛け合い、言葉遊び。この作品の世界観がいいなー
このシリーズの次回作がとても楽しみで待ちきれません(^O^)/
この記事へのコメント
pn
mutumin
hagemaizo
獏
tommy88
東野圭吾の衰え、村上龍の衰えと同時に進行しています。
困ったもんだの足腰、枯れ始めた現状を受け入れつつ。
あーあ、出口夏樹が遊びに来ないかな、ぬいでくれないかな。
夏炉冬扇
ここら興味あり。
楽しみましたね。
mayu
Boss365
ポタニストの殺人「話が二転三転して」に、小生がついていけるか?心配になりますが、面白そうですね。ストーリーを読むと、一般公開の映画化ではなく、プライムなどでドラマ化しそうな感じです!?(=^・ェ・^=)
Paulo Brazil
毒のある新種の植物使って殺人。その新種が何かを....単純すぎ??
とし@黒猫
くまら
リュカ
こちらも、あおくんのお花へのお礼など諸々作業が終わったので
読書の時間が取れそうです^^
ma2ma2
kenji-s
HOTCOOL
作家って凄いよね。
◆mutuminさん
バッチぐー(#^^#)
◆hagemaizoさん
イケてる装丁ですよね^^
◆獏さん
上下巻併せて800頁超えでした^^;
◆tommy88さん
東野圭吾も村上龍も我が身を削って書き続けましたからね。もう打ち止めでしょう。
出口夏希さんに夢でお会いください( ^^) _U~~
◆夏炉冬扇さん
興味を持っていただきありがとうございます^^
◆mayuさん
それは秘密です(笑)
◆Boss365さん
小生でもなんとかついて行けましたので大丈夫です!
映像化のことは考えていませんでした。仰る通り配信で映像化しそうな内容です。
◆Paulo Brazilさん
はい、単純すぎます(笑)
◆とし@黒猫さん
nice!ありがとうございます。
◆くまらさん
時間のやりくりは大変ですよね。
◆リュカさん
リラックスも兼ねて読書時間を確保してね^^
◆ma2ma2さん
ありがとうございます!
◆kenji-sさん
niceいただきありがとうございます!
いっぷく
ワシントン・ポーとティリー・ブラッドショーのキャラクターが引き続き活躍し、彼らの掛け合いや言葉遊びが作品の魅力を一層引き立てていますね。ポーが病理学者ドイルを助けるために奔走し、個々のキャラクターがどのように協力して事件を解決していくのかが気になります。
アナログとデジタルが入り混じる刑事捜査が描かれていることも、読者にとって新しい視点を提供していると思います。捜査の過程でどんでん返しが続き、読者を引き込む要素が満載で、最後まで飽きさせない展開が期待できますね。
親知らず
自分の考えに合わない人を排除するのはトランプみたいで駄目だよー。
HOTCOOL
私以上に詳しい解説ありがとうございました(^O^)/
この作品はシリーズが続く限り読み続けようと思っています。
◆親知らずさん
小説の中まで分断が表れはじめたのかな。
この風潮は嫌ですね。