【読書日記】逃亡者は北へ向かう@柚月裕子

2025年最後の読了は、柚月裕子著「逃亡者は北へ向かう」。 第173回直木賞候補作になった一冊。 雪がちらつく3月の東北。そこで、事件が起きます。 主人公の真柴亮は、東日本大震災の直後に殺人を犯してしまいます。 震災の混乱の中、唯一の手がかりである父親からの手紙を頼りに、ある人物を探すため北へと逃亡を続けます。 一方、自身も津波で家族を失った一人の刑事が、執念の捜査で真柴を追跡しま…

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【読書日記】まぐさ桶の犬@若竹七海

※2025年の読書日記です。 若竹七海著「まぐさ桶の犬」を読了。 好きな作家の好きなシリーズが帰ってきたので、”おっとりがたな”で図書館に駆けつけました(@^^)/~~~ 本シリーズの主人公は葉村晶。 キャッチフレーズは”タフで不運すぎる女探偵”。 けれども、事件を引き寄せる能力(?)と探偵としての能力は折り紙付き。 そんな、葉村晶も五十代になり、老眼や体の衰え変化に悩まされ…

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【読書日記】異形のヒグマ OSO18を創り出したもの@山森英輔・有元優喜(NHKスペシャル取材班)

山森英輔・有元優喜(NHKスペシャル取材班)著「異形のヒグマ OSO18を創り出したもの」を読了。 道東を恐怖と混乱に陥れた「牛を襲うヒグマ」OSO18の正体に迫った作品。 山の神を「怪物」に変貌させたのは大自然か、それとも人間か・・・ 今のクマ被害はここから始まったのかもと思うし、クマ被害を防ぐ、いや共生するヒントもこの一冊にあるのかなと思いました。 <解説・あらすじ> 道東…

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